【完全保存版!】鶏の専門家が教えるローストチキンのさばき方

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鶏の専門家が教えるローストチキンのさばき方

クリスマスの定番ごちそう・ローストチキン。
日本でクリスマスにチキン(鶏肉)を食べる理由は、「七面鳥の代わり」だから。詳しくは以下の記事に書いています。

クリスマスにローストチキン・フライドチキンを食べるのはなぜ?歴史とともに徹底解説
クリスマスにローストチキン・フライドチキンを食べるのはなぜ?などのみなさんの希望にお答えします。

焼き鳥専門店と名乗っている大黒堂も、鶏料理の一端を担うものとしてもちろん黙ってはいられません。
そこで今回は、ローストチキン(半身)の切り分け方をご紹介いたします。

ローストチキンのさばき方・切り分け方~半身の場合~

鳥取・大黒堂の期間限定商品・ローストチキン

半身タイプのローストチキンをいただいたけど、どう切ったら良いかわからない。という方に向けて、
今回は、半身タイプのさばき方・切り分け方を分かりやすく図解しようと思います!

ローストチキン半身のつくりとさばき方・切り分け方

ローストチキン半身のつくりとさばき方・切り分け方

1.まずは手羽をカットします。

1.まずは手羽をカットします。

2.次に「むね」と「もも」を切り離します。筋に沿って切るときれいに分かれます。

2.次に「むね」と「もも」を切り離します。筋に沿って切るときれいに分かれます。

3.「むね」のあばら骨部分と肉部分を切り離します。手で簡単にほぐれますので、太い骨も細い骨も取り除いてください。

3.「むね」のあばら骨部分と肉部分を切り離します。手で簡単にほぐれますので、太い骨も細い骨も取り除いてください。

4.「むね」の肉部分は食べやすく切り分けます。

4.「むね」の肉部分は食べやすく切り分けます。

5.最後に「もも」の切り分けです。「もも」の太い骨と肉をひねるようにして分けます。「もも」の肉の中から骨を引き出すイメージです。

5.最後に「もも」の切り分けです。「もも」の太い骨と肉をひねるようにして分けます。「もも」の肉の中から骨を引き出すイメージです。

6.「もも」の中の細かい骨を抜いていきます。骨がすべて抜けると「もも」の肉だけになります。

6.「もも」の中の細かい骨を抜いていきます。骨がすべて抜けると「もも」の肉だけになります。

7.「もも」も食べやすいサイズに切ります。

7.「もも」も食べやすいサイズに切ります。

8.「手羽」「むね」「もも」と「骨」に分かれました。お好きな盛りつけでローストチキンを楽しんでください^^

8.「手羽」「むね」「もも」と「骨」に分かれました。お好きな盛りつけでローストチキンを楽しんでください^^

★おまけ★余った「骨」まで楽しむ!自家製チキンスープのつくり方

おまけ 余った「骨」まで楽しむ!自家製チキンスープのつくり方

余った「骨」は捨てるしかないのでしょうか?
いえいえ、この「骨」にもちゃーんと使い道があります!
鶏の骨には、うまみ成分がたっぷり残っているので、この骨を使って自家製チキンスープを作ってみましょう。

1.さばいたあとのローストチキンの骨と水を火にかけます。沸騰したらねぎの青い部分としょうがを入れ、弱火で15分程度煮込みます。

1.さばいたあとのローストチキンの骨と水を火にかけます。沸騰したらねぎの青い部分としょうがを入れ、弱火で15分程度煮込みます。

2.そのまま塩こしょうで味を調えていただいたり、煮込み料理・スープ料理などにお使いいただけます。

2.そのまま塩こしょうで味を調えていただいたり、煮込み料理・スープ料理などにお使いいただけます。

こちらの一連のローストチキンのさばき方は、大黒堂公式YouTubeでも動画で配信しています。写真と文字じゃわかりにくい!という方はぜひご覧ください。

■【徹底解説!】鶏を知り尽くした焼き鳥専門店が教える!ローストチキンの切り分け方~半身の場合

おいしいローストチキン、ぜひ最後まで楽しくお召し上がりくださいね♪

国産 ローストチキン レッグタイプ

食べやすいローストチキンのレッグタイプです。
ポテトやおにぎりを用意して、箸がなくてもお気軽につまめるパーティーにおすすめです!

大黒堂の国産ローストチキンレッグ

ローストチキン レッグ3本の詳細はこちら

クリスマス・お正月の年末年始限定スペシャルキャンペーン

クリスマスには欠かせない、ローストチキンはもちろんのこと、大黒堂の焼き鳥串も豊富に取り揃えています。
パーティーや忘年会・新年会などイベントが多くなるこの時期にぴったりのセットもご用意しています。ぜひご覧ください。

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