おれっちにマラソンを語らせると止まらないぜ!! ~アスリートにもおすすめの焼き鳥
おれっちがマラソンを好きな理由
突然だが、おれっちはマラソンが好きだ。
自分で走るのも好きだし、観戦するのも好きだ。
なぜ好きかって?
あんなに孤独で、熱いスポーツはほかにない。
フルマラソンは42.195km、ハーフマラソンでも21.0975kmをずっと走り続ける。
今現在(2019/03/06現在)のフルマラソンの世界記録と日本記録を知っているか?
世界記録は、2時間01分39秒。
ケニヤのエリウド・キプチョゲ選手が、 2018/09/16に行われたBMWベルリンマラソンで出した記録だぜ。
それまでの世界記録が、4年前のベルリン大会でデニス・キプルト・キメット選手が出したタイム2時間02分57秒だから、ゆうに1分以上も更新したことになるんだぜ!
さて、日本記録だが、こちらは2018/10/07に大迫傑選手(ナイキ・オレゴンプロジェクト)がシカゴマラソンで樹立した2時間05分50秒だ。
同年の2月に設楽悠太選手(ホンダ)が東京マラソンで出した2時間06分11秒という日本記録をわずか8ヶ月で更新してしまった大迫選手、ほんと半端ないって!
日本では、マラソンで記録を出すと日本実業団陸上競技連合による報奨金1億円が手に入る。
2018年は2人も日本記録が出て、連合もうれしいやらドキドキやらで肝を冷やしたことだろう。
ついに来年に近づいてきた東京オリンピックを前に、NHKの大河ドラマでも「いだてん」という、東京オリンピックを題材にしたドラマもスタートしている。
マラソンに対する世間の注目が集まってきているんだな!
……いや、語りだすと止まらないぜ。
今回言いたいのは、マラソンという競技のすばらしさと、アスリートにおすすめしたい焼き鳥についてだ。
鶏肉は高たんぱく食材
焼き鳥はその名の通り、鶏肉を串にさして焼いたものだが、なぜアスリートにおすすめなのかを語るぜ。
鶏肉は、筋肉をつくるためのたんぱく質が大部分を占めている食材だ。
さらに、肉の中でも脂が少なく低カロリーなのが特徴なんだぜ。
その鶏肉を串にさして脂を落としながら焼くことで、余分な脂を10~18%もカットできる。
まさに、アスリートにピッタリの食べ物なんだぜ!!
さて、焼き鳥にはいろいろな部位があるのはご存知だと思う。
その中でも特におすすめの部位を紹介するぜ!
おすすめの部位
レバー
レバーは、鉄分のかたまり。言わずと知れた血をつくるための部位だ。
貧血にも効果があり、レバーのファンは多いんだぜ。
また、ビタミンAがたっぷり含まれている。ビタミンAは免疫力を高めてくれるので、風邪もひきにくくなるんだぜ。
さらに、皮膚や髪の健康維持をしてくれる栄養価ビオチンが全食材中ナンバーワンの含有量。
身体の細胞を作り成長するために必要なミネラルである亜鉛も含むので、優良な部位なんだぜ!!
ハツ
ハツは、ハーツ(heart+s)で、鶏の心臓の部分だぜ。
レバーの独特のにおいがどうにも苦手で……という人も少なくないだろう。
そんな人におすすめなのが、くせがなく食べやすいハツだ!
ハツもレバーと同じく、鉄分を豊富に含む部位なんだぜ。
鉄だけではなく、ビタミンA、ビタミンK、ビタミンB2、ビタミンB12、ナイアシン、パントテン酸、銅など、含まれる栄養が豊富で、体をつくる元となるぜ!
やや脂質が高めなので、接種のし過ぎには注意が必要だぜ。
砂肝
鶏には、砂肝(砂袋・砂嚢・砂ずり)という、小石や砂粒を細かく砕いて潰し消化を補う器官があるんだぜ。
この砂肝は、消化にパワーが必要なので筋肉が発達していて、食感はこりこりしていて味や匂いにもくせがなく、とても食べやすく低カロリーなんだぜ!
悪性貧血を防ぐビタミンB12、血を固めるビタミンK、傷の回復を早め味覚を正常に保つ亜鉛が豊富に含まれているんだぜ。
どうだ!!?? このように、焼き鳥となる部位には高たんぱく低カロリーで血の生成に欠かせない栄養素が多く含まれる部位もあり、ぜひマラソン選手には食べてほしいんだぜ。
おれっちのマラソンへの愛と焼き鳥への愛が伝われば幸いだぜ……。
あまり脂をとりすぎないようにしているなら、タレより塩がおすすめだ。
いろいろな食べ方があるので、また別の記事で紹介するぜ!!
※引用・出典 食品成分データベース https://fooddb.mext.go.jp/
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