ファミマの焼き鳥販売数、2年で3億本突破！～♪ファミマの焼き鳥なぜうまい～♪の理由～

大手コンビニチェーンのファミリーマート通称ファミマの焼き鳥が、2017年6月に販売をスタートしてから、2019年3月で販売本数3億本突破したというニュースが3/25に出ました。計算したら、日本人ひとりあたり2.36本食べている計算となります。

私はもっと食べていますがね！（謎のマウント）

ファミマの焼き鳥といえば、最近では香取慎吾のCMが注目されましたが、このCMの歌の中毒性と、焼き鳥を食べる香取慎吾の食べ方のおいしそうなことといったら。
ついつい口の中でよだれがはじけてしまいます。

♪なにそれすげ～　うまそうじゃん
♪ファミマの焼き鳥バカうまい～
♪芸能人のクセに　ドケチだな～

ファミマの焼き鳥はもも・かわの2種が定番だが、ハラミやふりそでなどの希少部位も数量限定で販売しているらしいです。
ちなみに、地元鳥取県のファミマで見たときはぼんじりでした！

ローソン・セブンイレブンなどほかのコンビニでも焼き鳥は販売していますが、ファミマの焼き鳥がここまでの注目を浴びている理由はなんなのか。ファミマの焼き鳥の魅力ってなんなのか。調べてみましたのでご紹介します。

ファミマの焼き鳥の魅力は、徹底的に「焼き鳥」にこだわりぬいた担当者さんの執念

ファミマの焼き鳥の歴史とこだわり

ファミマの焼き鳥は、ファミマと合併する前の旧サークルKサンクス（CKS）の看板商品でした。
CKSはローソンの「からあげクン」、ファミマの「ファミチキ」などの看板商品がある中で、あえて差別化戦略として、焼き鳥に力を入れていたそうです。
2011年までは、中国の工場でたれに漬けて焼いたものを輸入し、店頭の電子レンジで温めるだけだったので風味がいまひとつだったとのこと……今では想像できないですね。

ファミリーマート ファストフーズ部付部長兼ファストフーズグループマネジャーの川口雅洋さんは、まずたれの改良をするため、様々な店でいろんな焼き鳥を食べたらしいです。
さらに、中国人の製造責任者を日本に呼んで日本の焼き鳥技術を彼らの設備で実現してもらうよう説得したとか。
そして、おいしいまま提供できるよう、店内でたれを絡める手法を使い、旧サークルKサンクスで販売していた焼き鳥は大ヒット商品となりました。

しかし、2016年9月、ファミマと、CKSを傘下に持つユニーグループ・ホールディングスとの経営統合により状況が一変。もっと鶏肉本来の味を出せないか、と言われるようになりました。
ふたたび焼き鳥を食べ歩く川口さん。研究に研究を重ねた末に、ついに現在のファミマの焼き鳥が2017年6月に販売をスタートしました。

川口さんの焼き鳥に対する熱い思いが伝わってくる熱いエピソードです。
行動を重ねることが、ヒット商品を生んだんですね。
川口さんの男気、真似していきたいですね！

引用・参考 ダイヤモンド・オンライン

ファミマの焼き鳥実食!!

というわけで、こんなに調べていたら当然食べたくなるわけで、買ってみました。
炭火焼きとりもも塩をいただきます。

美味しい、やわらかい。。しかも肉が多い気がします。

さらに、肉のうまみがぎゅーっと凝縮されているような？？

焼きとりに最適な「こだわりの海水塩」で、一本一本丁寧に塩振りをすることで、専門店のような自然な塩味を再現しました。フレッシュなチルド原料もも肉を使用しました。

とあるように、塩にもこだわっているということです。なので旨みが詰まっているんですね。

しかも、現在3億本突破キャンペーンということで、2019年4月8日(月)までファミマは焼き鳥をセール価格で販売してくれています。
1本につき10円引き、ファミマTカード会員なら20円引きになります。
私が買ったときも、119円（税込128円）の10円値引きで税込118円！
お得だし、美味しいし最高ですね！

まとめ

今回改めてファミマの焼き鳥について調査しましたが、ファミマ先輩と川口さんの「おいしい焼き鳥をつくるんだ」という執念に感服しました。
おととい食べたばかりなのに、また食べたくなりました！

実は、大黒堂でもファミマと同じ定番のもも・かわの2種部位を取り扱っています。
また、私が鳥取のファミマで見た、希少部位ぼんじりも取り扱っています。
なかなかコンビニに行く機会もない忙しいみなさん、ぜひ大黒堂の焼き鳥を食べてみてください！

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